2026-01

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教育学

高校数学における観点別評価をどう捉え、どう実践するか― 主体性を「評価しない」ことで育てるという選択 ―

私は現在、高校数学で「主体的に学ぶ態度」を評定に使わないという選択をしています。評価しないことで、かえって主体性が育つと考えているからです。高等学校における観点別評価、とりわけ「主体的に学びに向かう態度」の扱いについて、私はここ数年、試行錯...
教育学

探究とは何か――高2担任として実践した「論文・面談・進路・教科」をつなぐ学び

近年、高等学校教育において「探究」は欠かすことのできない概念となっています。「総合的な探究の時間」の必修化をきっかけに、多くの学校で探究的な学びが導入されていますが、その一方で、「探究が形式化してしまっている」「教科の学習と切り離されている...
教育学

授業改善の取り組みについて― 定期的な振り返りと実践の取捨選択を通して ―

はじめに ― 授業改善を「特別なこと」にしないために近年、学校教育においては「主体的・対話的で深い学び」の実現が強く求められています。その中で、授業改善という言葉は広く使われていますが、実際の現場では「何から手を付ければよいのか分からない」...
ICT

生成AIを活用したWebテスト作成― 評価業務の再設計で学びの質を高める ―

はじめに:テスト作成が抱える構造的な課題学校現場において、テスト作成は避けて通れない業務です。小テスト、単元テスト、補習用課題、入試対策問題など、教員は常に「評価」と向き合い続けています。一方で、多くの教員が次のような悩みを抱えているのでは...
ICT

MEXCBT導入期の高校数学― 高校数学教員として、CBTとどう向き合うか ―

GIGAスクール構想により、高校現場でも1人1台端末の環境が整いました。それに伴い、数学教員の間でも次のような声をよく耳にします。「CBTって、結局テストが増えるだけでは?」「数学は途中式や思考過程が大事なのに大丈夫なのか」「定期考査や入試...
教育学

生成AI時代に教育はどう変わるのか―数学教育が「真偽を引き受ける力」を育てる理由―

はじめに ― 生成AIへの違和感から出発する生成AI(Generative AI)が教育現場に入り込み始めてから、「教育はどう変わるのか」「生成AIをどう活用すべきか」という議論が盛んに行われています。しかし、現場の教員として率直に感じるの...
教育学

UDL(学習のユニバーサルデザイン)とは何か―理論と実践の往還から見えてきた学習デザインの可能性―

この記事では、UDLを理論として整理し、その背景や三原則、目指す学習者像を明らかにするとともに、立命館小学校の算数実践を通して、UDLが現場でどのように機能しているのかを解説します。はじめに「理解できないのは、その子の努力が足りないからでし...
教育学

部活の代替わりに悩む生徒に寄り添うために|教員として知っておきたいリーダーシップ理論

はじめに――「うまく引き継げない自分」を責めている生徒たちへ部活動の代替わりは、多くの学校で毎年必ず訪れる節目です。3年生が引退し、新体制が始まるこの時期、生徒たちは期待と不安が入り混じった複雑な感情を抱えています。特に新しいキャプテンや部...
教育学

ブラック校則から考えるルールメイキング――安易に進めないために、学校が準備すべきこと――

ブラック校則を単純に否定せず、私立学校の教育理念や社会的役割を踏まえてルールメイキングを考察。東明館の実践や移民問題も手がかりに、学校が準備すべき視点を解説します。
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